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トヨタにあった安全技術思想の独善に驚く

 米国での「踏み込んだアクセルが戻らない」リコールに続いて、いまや主力になったハイブリッド車「プリウス」でブレーキが効かない瞬間が出来る問題が相次いでトヨタ自動車を襲っています。4日に記者会見で安全担当の常務が「運転者と車の感覚の違い」という弁明をしているのを聞いて、工学部出身で科学部が長く、人間と機械のヒューマンインターフェースに関心を持ってきた私には違和感がありました。5日夜、これから豊田章男社長が記者会見する段階で、気になる情報をまとめておきます。まずメルマガJMMの第446回 「疑惑のアクセルペダル、どうしたトヨタ?」(from 911/USAレポート / 冷泉 彰彦)で読んだ指摘です。

 クルマの歴史で「長い間ブレーキを踏むと『油圧』によって、その力が四輪に伝えられるようになっていたのですが、最近の車はブレーキも電気仕掛けになりました」「アクセルもブレーキも電子化された車の場合に、仮に『アクセルが引っかかって暴走した』場合に、ブレーキを踏むとどうなるでしょう? ここに設計思想の問題が出てきます。多くのメーカーは、『アクセルとブレーキが同時に踏まれるのは異常だから、ブレーキを優先して車を停める』方向に動くような仕様にしています。ところが、トヨタの場合は違うらしいのです」「加速中にブレーキを利かせると『ブレーキが焼き付いて制動力を失う危険』があるからと、アクセルと同時に踏まれた場合はブレーキの利きを弱くしているようなのです」

 新たに問題化したブレーキ無効については、このように説明されています。凍結した路面でブレーキをかけると滑りが発生する場面では、通常路面でクルマの運動エネルギーを電気として回収する回生ブレーキから、効きが良い油圧ブレーキに変えねばなりません。この切り替えのタイミングに遅れがあって運転者にブレーキが効かない瞬間があると感じられるようなのです。それが1秒間に満たない時間であってもクルマは確実に動いています。これをトヨタは欠陥ではなく、クルマの仕様だと言い張っていました。

 二つのケースを並べると、広く消費者に提供している商品、製品について、起きる事態は常に安全側に倒れるようにしておく思想が欠けていたことは明白です。トヨタにこのような安全技術思想の独善があったのです。

 「Japan Blogs Net」での巡回なら「トヨタプリウスリコールに見る日本的問題、抗がん剤の副作用」(生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ)はこう主張しています。

 「素晴らしい製品ならすばらしい物作りの成果をうることができればあとは無言でもいいのだ、素晴らしい修理能力と整備能力があれば、無言でもいいのだ、こういう日本の海外での伝統はもう百年前からあるのです」「今回のように、いっぽうで米当局がとことんのところで何を考えているのかそれをつかむ能力がトヨタはかなり弱かったのでしょう。そして自己の物作りの能力への過信があったに違いありません。コンピュータと実際のブレーキ部分の接点でのトラブルと聞くとまさに弱点の部分でしょう。しかしそれでも外国での折衝能力、危機への研ぎ澄ました感覚があればここまでの大問題にならなかったでしょう。でもこれはトヨタだけの問題でなく、日本の全体での問題なのでしょう」


コメント
昔からトヨタ車乗ってる人間からしたらおたつくような問題じゃないね
だってスターレットなんて1300CCの800KGほどの小さな車なのに
そいつにターボで135馬力のエンジン載った走り屋用みたいな基地外な
ホットモデル売ってたんだから。
シャシに対してオーバースペックで、「ネズミ花火ハンドリング」と呼ばれるようなじゃじゃ馬振りだったんよ
このメーカーはときどき、こんな素人が手を出したら絶対にヤバイようなモデルを出すのは
お家芸。
例えば初代のMR2なんてすごかったぞw
ホントは慣れた一部のマニアしか手を出さない方がいい
ミッドシップを一般にたくさん売ったもんだからさあ大変、そりゃクレームの山嵐だwだってMRなんてドラテク訓練してないと街中でくるくる回ってフィギュアスケート状態だもんな(何人死んだことやら解らんぞw)
あとしょぼいシャシに大馬力のXXとかスープラとか
本物怖いからPS3のグランツーリスモで大馬力FRとかMR選んでごらんよ
コーナーで車がクルリンと回っちゃうから
下手が飛ばすとホントに街中でこの状態になっちゃうw
このメーカーは思い出したみたいに
ヤバイモデルをときどき出す習性があるのよ昔から
  • 333
  • 2010/02/06 7:16 PM
  •  
オープンデフな車で泥濘地で左右輪のトルク配分改善して駆動力を確保するために、ちょっとブレーキを踏みながらアクセルを踏む、と言う操作がありますが、ブレーキ優先制御だと全然進めなくなりますね。
って、もう今のご時世、そんな操作を知ってる人も、そんな路面をオープンデフな車で走る人も居ないかぁ。(笑)
  • jaway
  • 2010/02/07 4:59 PM
  •  
>効きが良い油圧ブレーキに変えねばなりません
滑っている時に効きが良いブレーキを使ったら、タイヤがロックしてもっと滑りますよ。
誤解しやすい表現ですねえ。

滑ったから”ABSを使うために、回生ブレーキから油圧ブレーキに切替え”て、”ABSが働いたから、一時的にブレーキが効かない”のは、あたりまえですよ。
ABSの仕組みを理解されてますか?

ABSが効いたときの、一時的にブレーキが効かない時間は、スピードや路面状況、車種によって違うし、それをどう感じるかは人によって違うでしょうが、問題にすべきは制動距離の長さ。
車によって制動距離は違うでしょうが、他の車に比べてプリウスだけが、特別に長いのですか?その様な記事を見たことはないのですが、欠陥と決め付ける根拠はどこにありますか?

車間距離をもう少し空けたり、ブレーキを早めに踏めば、ほとんど回避できるのでは無いでしょうか。
それに、日常的にABSが働くなんて、乱暴な運転をしている可能性もあります。
改修の有無はさておき、騒ぎすぎではないでしょうか。




  • Can
  • 2010/02/11 11:48 PM
  •  
書き漏らしたこと

国沢光宏氏のブログによると、ベンツもアクセル優先制御ですね。
http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/2010/02/post-3725.html
  • Can
  • 2010/02/13 10:27 PM
  •  
ネットは自動車オタクとかメカオタクが半端な知識をひけらかしたがるので問題の中心からずれていく感じがします。

また自動車評論家も結局メーカー側からみた評論しかできないとかということも2、3の評論家の発言をみていて感じます。日本の自動車評論家はメーカーよりか自動車オタクとしての視点ばかりです。車は普通の人が買って乗るものなんですけどね。上のリンクの評論家もただの個人的な感想、感覚を語ってるだけですからね。意味ないです。

トヨタの問題は技術だけではなく問題発覚後のトヨタの経営陣の対応に問題があったりと奥が深いです。

トヨタはいろんな意味で過信があったと思います。たとえば日本で2006年にあったトヨタの問題発覚時と今回のトヨタはまったく同じようにみえます。お粗末です。少なくともトヨタは過去から何も学んでなかったのは確かでしょう。

トヨタの問題については自動車評論家の評論より経済専門サイトで見られる評論の方が的確に思います。
  • ポン
  • 2010/02/22 11:04 AM
  •  
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