民主党がチャーミングだったのではなくて、自民党を政権から追放することが目的だったと、海外メディアは論じています。「Japan Blogs Net」でウオッチしている自民党参院議員「山本一太の『気分はいつも直滑降』」の「歴史的敗北直後の5つのテレビ出演」は自民党の敗因について「構造改革の総括をやらず、党としての方向性(アイデンティティー)を示せなかったことだと思う!新しい自民党総裁は少し時間をかけて選んだほうがいい」と述べています。有権者が求めることをしていない、その自覚が一部にあっても「国民的な人気」という不思議な指標でしか総理総裁を選べなかった自民党は、政党の体をなしていなかったと言うべきです。
一般のブログからひとつ拾うと、「自民破れて小泉、竹中あり」(トヨタ期間従業員に行こう)が「今回の選挙は政権政党を変えられるということが分かっただけでも良かったと思う。それが大切なことだろう。誰が主役なのかということを多くの政治家が忘れていたのだから。政治家や官僚が国を造るのではなくて、国民が国を造るということが分かったと思う。それが、民主主義ってことなんだし。これまでは一党独裁、北の国とほとんど同じだったのだから」と指摘しています。
解散から1ヶ月間、ブログ界の観測結果を以下にグラフで並べます。第167回「ブログ記事数グラフで見る米大統領選」の盛り上がりと比べると、ちょっと寂しい感じもしていましたが、「政権交代」の記事は開票日明けの31日に一気に3万件に迫りました。民主党を扱った記事も5万件に達しました。小党派の記事数推移には色々な解釈が出来そうです。