公示前の「衆院選公示後、ネットでどこまで書けるか」で公選法が禁じている選挙関連活動とネット言論のかねあいを書きました。まあ普通の人が勝手なことを書いている限りは検挙の対象にはならないと思っているのですが、最近、ブログ市長として話題になっている鹿児島の阿久根市長が《2009/08/19 (水) 「小里やすひろ」と「みんなの党」を支持します。》(さるさる日記 - 阿久根時事報)というエントリーを公開されたのには苦笑せざるを得ません。公職にある市長がこう書いて通るのなら、一般の方は全く公選法など気にせずにブログの記事を書いて良いことになります。成り行きが注目です。
【続報】投票勧誘でないブログの意見表明は全く自由に
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民主党が東海ブロックで比例単独候補のトップに自民党の岐阜市選出県議、笠原多見子氏を擁立したのには驚きました。中日新聞の「1区に広がる波紋 笠原県議が民主に転身」にあるように、地元の民主、自民両党県連が困惑するのも当然です。離党届を出された自民党は「反党行為」と認定、当然ながら除名処分です。お父さんが自民党の参院議員だった方で、東京に転出させられた佐藤ゆかり候補を応援していました。
色々と考えた末に、比例区名簿作成を一任された小沢一郎代表代行が、岐阜1区の野田聖子候補を抹殺するために打った手なのかなと考えるようになりました。今回の総選挙で自民党の退潮は止めがたいものがありますが、少しでも食い止める手はあったと思っていました。例えば総理と総裁を分離し、総裁だけ女性(有力なのは野田聖子氏ら)にして「初の女性首相登場」を掲げて戦うのです。小沢さんは政権交代後もこうした手を封じるために、比例区で復活当選できないほど野田氏を追い込むことにしたように見えます。地方組織にも諮らずにですから凄腕、豪腕そのものです。これで組織が大丈夫なのか、心配になります。