ぼったくり被害のカップルが警察に駆け込み、149年続いた店を市長が閉店させる騒ぎになりました。ロイターの「Rome restaurant in hot soup for 700-euro lunch tab」でも流れているので、国際的ニュースになりました。料理は生かき、手長エビの前菜、パスタ、魚料理にワインで、請求書には15000円を超すチップが勝手に加えられていました。
観光客の話を警察がよく聞いてくれたなと思っていたら、宿の日本人オーナーが強力な助っ人になってくれたのでした。「モシモシ日記 in Roma〜ローマでB&B営業中!〜」がその方のブログです。事件に触れた「口だけなら世界一のはず・・・」に多数のコメントが付いています。
被害にあった本人も登場し、説明しています。「この件で家内と大喧嘩になり、都内の高級店で食事をしたと思えばと『泣き寝入り』するつもりでしたが、偶然、夜モシモシさんがリビング?で『今日どうでした?』と声をかけられグチを言ったところ、警察に届け出ることになりました」「日本とは違いなかなか受理してもらえなくて、たらい回し。3回目の警察でモシモシさんのご主人さんが超粘ってくれていたところ、007みたいな俳優さんの様な人が入ってきて一変、受理の方向になり、なんと4人(最大5人)の大柄な警察官に囲まれての聴取でした。その後現地に赴き実行犯を指し示して終了となりました。実行犯が見つからなければ帰国以外でローマから出られないと言われていたのでもうドキドキでした」
コメントの中には「3年前、初の海外旅行でイタリアツアーへ二人で行き、フィレンツエのジェラート屋(ウフィツイ美術館付近)で普通にジェラート2個を頼み、大盛りにされ140ユーロを請求されて支払ってしまった苦い思い出があります」(sakasaneko)との実例報告もあります。1個9000円を超すジェラートですから、こちらのぼったくりも酷いものです。
事件につて、イタリアに住む大阪人女性のブログ「695ユーロのランチの結末.....」(Buona giornata--フィレンツェ徒然日記)もこう書いていらっしゃいます。「イタリア在住の人間として非常に恥ずかしいと思ったし、こんなことは絶対に許せない!!と興奮状態で旦那さんにも話していました。親日家の旦那さんも”Ma, che vergogna!!!”(なんて恥ずかしいことをするんだ!!)と激怒!!!」