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大不況の底は想像以上に深い可能性が高い

 15日に発表された、昨年11月の機械受注が大幅減だったことをうけてロイターが「焦点:機械受注が鮮明にした設備投資の急減傾向」との観測記事を出しています。「日本経済は輸出と設備投資という2大エンジンが止まったまま急降下しており、こうした展開が続けば08年10─12月期、09年1─3月期と2四半期連続で国内総生産(GDP)がマイナス7─8%という戦後初の大幅なマイナス成長となる可能性が高まってきた」との深刻な予測になっています。

 機械受注は10月も大幅減少だったけれど、11月には下げ止まるだろうと思われていたのに10月以上に下げてしまい、12月がもし横ばいだったとしても「10─12月期受注は前期比マイナス16.2%と、7─9月期を超える下落幅になる」といいます。機械受注は設備投資に対して半年ほど先行する指標ですから、今年半ばに向けてどんどん悪くなっていくことを意味しています。一方の輸出だって米国の景気が急に立ち直ることはありませんから落ちていきます。

 「Japan Blogs Net」で拾うと、「税理士森大志(もりたいし)のひとりごと」が「機械受注激減を受けて緊急時の対応を考える」で「私がこのブログで書いた製造業は昨年の10月から今年の3月までは、3割減という数字が現実になるかもしれない」と憂えています。この統計を伝えた日経記事にある「受注先を業種別にみると、製造業は33.2%減で2カ月連続の減少。化学工業(51.4%減)、自動車(33.6%減)などの落ち込みが大きい」を踏まえた指摘です。

 「常であればこのような統計の数字を見てから経営(政策)判断するのが普通だと思います。一つの政策を行った時に、その影響を見極めてから次の対策を考えたいと言うものです」「しかし、いまのような急激な経済不況では、対応が遅れます」と、政府が中小企業対策を前倒しするように求めています。まだ第2次補正予算が可決されてもいない状況ですが、待っていられないほど深刻な指標です。

 国内GDPの落ち込みはマイナス2〜3%くらいで収まる印象を持たれていましたが、大不況の底はもっともっと深く、幅も広いとみなければならなくなりました。

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  • 2009/07/14 12:43 PM
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