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秋葉原事件、両親の会見をめぐる違和感

 歩行者天国の東京・秋葉原で起きた通り魔・無差別殺傷事件で、犯人の両親が10日、青森市の自宅前で記者会見し、被害者に謝罪しました。ほとんどのメディアが流した記事を読んで、25歳にもなった息子はもう両親とは完全な別個人だから、私は会見をする必要なしと思いましたし、ブログでも多数の方が同じような意見を述べられています。しかし、事態はメディア主導とは違うようです。

 弁護士さんが開かれているというブログ「元検弁護士のつぶやき」「秋葉原事件に関する毎日の記事」が「両親が自ら会見したかのような書きっぷりだが、どうなんだろう?」「この記者は、誰のどのような社会的責任を問うたのか?」「犯人に対する憎悪の念は抑えがたいものがあるが、この記事には腹立たしいものを感じる」と書かれています。ブログ主宰者の記事に呼応して、以下、多数のコメントがメディアの横暴という紋切り型の主張を展開をされています。

 この会見に限れば、毎日の地方版「東京・秋葉原通り魔:『申し訳ない』繰り返し 容疑者の両親が謝罪 /青森」でも「◇父自ら会見申し出」と見出しを立てていますし、さらに共同通信発の本紙ニュースとして「容疑者の両親 頭下げ謝罪/無差別殺傷事件(2008/06/11)」で「父親(49)が同日、青森県政記者会に電話をかけ、『おわびがしたい』と申し出た」と明記されています。地方紙は多くがこう流したのです。

 少し前まで全国紙の記事審査委員をしていた立場に立つと、こうした特別なケースで会見が誰の主導であったのかは非常に重要な記事要素であり、それを明記していない全国紙各紙の記事は軒並み落第です。しかし、Googleニュースで検索する手間を掛けるだけで真相が判明するケースですから、ネット評論だけに限ればブログのみなさんも一手間掛けるべきだったと思います。限られたニュースソースに依存しないことが、この時代を生きるメディアリテラシーの原則です。

 ★続報です【2010/7/28New!! 復讐は両親にも!? 秋葉原事件被告の心の闇


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