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大異変、スラシュドットに。でも真相は難解

 ネット大異変の発見について12000人のメルマガ読者にご案内したので、昨日から私のドメインは大忙しになっています。さらに帰宅したら、ブログ側のアクセス件数が急伸していて、スラシュドット「四川大地震でYahoo! JAPANへのアクセスが下落、Google上昇」に取り上げられているのを知りました。まだコメントは付き始めたばかりですが、この異変はスラシュドットお得意な「アレゲ」なセンスで解読できるものではないような直感があります。

 日本語サイトという限定されたシーンで観察されやすかったにせよ、変動規模は世界的です。その点からしても原因が雑多な国内ニュースではなく、四川大地震が起点であると考えざるを得ません。ではどうして、この天変地異を契機に世界規模で多数の人々が娯楽的なアイテムを捨てて、ニュース的、実用的なアイテムに向かうのか――とても不思議です。

 私の記者歴では科学部記者が一番長いのです。その意味でまだサイエンスライターを名乗っています。そのセンスでこの事態を見るとまず思い起こすのが、木村資生さんの「中立進化説」です。ダーウィン進化論と違って、集団の中で突然変異は生存に有利、不利に関係なく偶然に起きて広まり、生物が変わる時にはどっと変わってしまう考え方です。当初は反発を受けた考えですが、分子生物学の進歩で証拠が揃い、現在では基軸になりました。

 遺伝学といま起きている社会現象は全く違うレベルですが、「どっと変わるときには変わる」この類似性が私には最もしっくりきます。普通の「アレゲ」センスで考察しても解けそうにない難問なので、敢えて、とんでもない見方を紹介しました。


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