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日銀総裁空席めぐる社説のアンフェア

 総裁空席で副総裁が代行に落ち着いた19日任期切れ前のドタバタ。16日付、毎日「社説ウオッチング:日銀総裁人事 民主党への批判が大勢」を見て非常な違和感を感じました。どの新聞の社説も「民主党に非あり」の大合唱でしたからこう書かざるを得なかったのでしょうが、一線の取材陣が伝えている記事のデータを冷静に読みとれば、非が一方にあるとすることには疑問ありだったのです。

 ブログから「アンフェアを語りたい」と感覚が合ったので引用します。「読者に色眼鏡をかけさせるための小手先の印象操作や、都合の悪い情報は徹底的にスルーするといったアンフェアなことが大嫌いなのです。一度色眼鏡をかけさせることに成功したら、あとは多少強引な論理展開でも読者に納得してもらえます」

 「日銀総裁人事 民主党への批判が大勢」も「うーん、私も『民主党はこの最悪な時期に何でゴネルんだ?』とつい怒ってしまいました」「しかし、冷静になって考えてみると、やはり自民党の方が横暴を極めていると言える気がします」

 「日銀総裁選び」は「この騒動、あちこち社説を読んでみても何が言いたいのかよく解らない」「とりあえずこの原因として理解できたところは、速水、福井と続いて大蔵事務次官がはずされ、この経緯のなかで小泉が次は武藤と約束し副総裁に落ち着かせたということ。これに民主が異議を唱えているらしいこと」「なんと日銀総裁が大蔵(財務)事務次官の天下り先だというのは、あまりに『官僚国家』らしい事態ではないか」と事情を知って呆れます。

 19日のフィナンシャル・タイムズ社説「求む、日銀総裁」だって「日本銀行の総裁探しは急務だと思われるかもしれない。しかし野党・民主党が『この人は強大な財務省に近すぎる』とみなす候補に次々と反対するのは、正しいことだ。市場は脆弱だし、妥協可能な候補を早急に見つける必要があるが、しかし理想の候補は『マクロエコノミスト』として優れた実績をもつアウトサイダーであるべきだ」と主張しています。海外の経済専門紙に類した社説にはお目に掛からず、各紙がそろって政府が持ち出した財務省OBに同意を迫るとは、論説委員とはいかに政権に近い存在か自白したようなものです。

 その理由ははっきりしています。多くの論説委員氏の情報源、ニュースソースが霞ヶ関、永田町周辺にしかないからです。


コメント
 「蒜山語録」の3月16日に「日銀後任総裁 不同意に賛成」で、全国紙の全部が、民主党の不同意を批判したことがおかしい、と書きました。団藤さんには申し訳ないが、購読している朝日さんさえ同調したのにはショックでした。
苅田さんの「蒜山語録」拝見しました。書かれている、武藤氏に生活者の視点が欠けているなどの指摘、ごもっともです。あれだけの超低金利政策で家計から膨大な利子を奪い、金融業界に流し込んだことなど、金融政策には種々の問題があったのです。日銀総裁になるのなら、所信の表明で「間違っていない」と居直る前に、せめて「ご迷惑をおかけしました」とまず率直に国民に謝るべきだったと思います。
  • dando
  • 2008/03/25 2:34 PM
  •  
民主党は主導権争いを反映して、小沢一郎と鳩山由紀夫では総裁、副総裁の候補が正反対らしい。
小沢一郎の子分を自認する山岡賢次は、小沢が推し、鳩山が反対する副総裁候補の渡辺氏に電話して、辞退を促したらしい。
民主党の内部の権力闘争によって、政治が迷走しているようだ。
  • 迷走
  • 2008/04/10 8:32 AM
  •  
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