しかし、日経新聞の《福井知事の「首相意思表明」要求に官邸困惑 大飯再稼働で》は《首相官邸が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を巡り、福井県の西川一誠知事が「野田佳彦首相の国民への意思表示」を求めていることに困惑している。首相は既に「私の責任で判断する」と重ねて表明しており、知事の真意を測りかねているからだ》と伝えます。
時間が経過して一度失敗した関西広域連合側も気を取り直して、毎日新聞の報じる《大飯原発:再稼働 滋賀と京都両知事が7項目の再提言》と、またコマが回り始めました。時期限定での再稼働や、特別監視体制への参画など、福井県と利害がぶつかる項目が並びます。1週間前に局面が戻りつつあります。
何もしないで熟し柿が落ちるのを待つケースは、仕掛けていればこそです。何の仕掛けもしないで日を送る野田政権に、何の不思議も感じていない在京マスメディア。多分、東京・霞ヶ関界隈は政官メディアみんなして「引きこもり」かリゾート気分なのでしょう。
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