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京都議定書延長で良い子ぶる余裕は存在しない

 地球温暖化対策を話し合う国連の会議COP17は9日、最終日を迎えて、先進国だけに温室効果ガス削減を義務づけた京都議定書を継続させ、新たな枠組みを作ることを目指すなどの合意が模索されています。はっきり言って、日本には京都議定書延長で良い子ぶる余裕は存在しなくなっています。もともとの枠組みに異常とも言える日本への不公平が存在している上に、東日本大震災と福島原発事故の収拾・復興へ膨大なエネルギーを投じるよう迫られている現在、冷ややかに一歩引いて対処するべきです。

 2005年、京都議定書発効の際に書いた「京都議定書、本当の問題点を言おう」が今でも議論として有効です。ニューヨークタイムズがウェブに掲示している「KYOTOグラフ」を見ていただきましょう。米国と中国の圧倒的な排出量が明らかです。

 当時こう指摘しました。「グラフの主題は各国別の温暖化ガス排出量(2002年あるいは2000年段階)である。1990年のレベルも添えられていて、先進国側にだけ、これに対して数%の国別削減目標がある。先進国、途上国を色分けした批准国地図も添えてある。排出が多い順位に米、中、ロ、印、日、独、ブラジル、加、英、伊が10カ国。『この10カ国の中で温暖化ガス排出削減に血の滲む努力をしなければならないのは日本だけ』と言われたら、京都議定書に対する見方が一変してしまうのではないか」

 この全体像は今でも変わりません。そして、米国と中国が温暖化対策に消極的な姿勢にも変わりはなく、新しい枠組み作りに対しても熱心どころか引いてしまっています。


コメント
何で日本のマスコミは離脱が悪いような論調ばかりなんでしょうね。中国からプロパガンダ費用でも貰ってるのかな。

中国とアメリカが即時参加しない排出権削減なんて意味無いですからね。
  • jaway
  • 2011/12/11 10:50 AM
  •  
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