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中国の富裕家庭1%ながら英独仏を数で超える

 住宅を除く可処分資産が10万ドル(約767万円)を超えるという基準で富裕家庭を定義すると《中国の富裕家庭の数、ドイツ・英国・フランスを超える―英メディア》とレコードチャイナが流しています。中国は約300万戸で「英国が約290万世帯、ドイツが約250万世帯、フランスが約270万世帯だった」からです。ただし、国全体から見ると原調査資料「BIGGEST EVER STUDY OF GLOBAL AFFLUENCE SHOWS 80% OF WORLD’S WEALTHY ARE STILL IN THE WEST」(tns)は「インドや中国では富裕家庭は1%ほどでしかない」と指摘、両国とも大富豪や富裕家庭数を増やしているが全体が富んでいるわけではないとしています。

 この富裕基準では米国は3100万戸、国内の27%にも達します。原調査の対象は24カ国・地域でしかなく、日本は含まれません。でもまだ8割の富は西側にあるというのです。

 日本の統計でこれに近い数字は金融資産でしょうか。《金融資産500万円を持っていれば、ちょうど真ん中》(Business Media 誠)は「金融資産の平均は1259万円だったが、実は全世帯の約7割が平均値よりも保有額が少なくなっている」「平均値の欠点を補うため金融広報中央委員会は、中央値を用いることで一般的な家計像を調べている。中央値とは金融資産の保有額の少ない順(または多い順)に並べると、真ん中に位置する世帯の金額だ」「今回の調査で中央値500万円を保有していれば、ちょうど半分の世帯が自分の貯蓄額よりも多く、残り半分の世帯が自分の貯蓄額より少ない」と「家計の金融行動に関する世論調査」を伝えています。

 1500兆円を超える金融資産を持つ日本ですから、中印にこの基準ではまだ負けないようです。欧州諸国は一国の規模がそれほど大きくないので、数では追い越されてしまう結果になりました。中印に抜かれるGDP問題については以下をご参照ください。

 【参照】「中国に続きインドにも抜かれるGDP推移グラフ」
    第182回「日本抜く中国GDP、矛盾する数字と未来」


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