<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
Profile  Facebook
Dando's Site
Category
Search

Archives
Recent Comment
  • 9/29で『Blog vs. Media時評』サイトは閉鎖
    KI (08/31)
  • 危機の現状に対策が噛み合わぬ科学技術基本計画
    次のノーベル賞か? (08/13)
  • やはりノーベル賞大隅さんの警鐘を無視した政府
    森田 (06/19)
  • 自主避難の根拠は放射線障害防止法の下の平等
    宮本由香里 (05/15)
  • 社会の鏡インターネット検索、20年目にして危機
    森田 (05/08)
  • 社会の鏡インターネット検索、20年目にして危機
    業界人 (05/06)
  • 社会の鏡インターネット検索、20年目にして危機
    あ (05/05)
  • 科学技術立国崩壊の共犯に堕したマスメディア
    森田 (04/23)
  • 自主避難の根拠は放射線障害防止法の下の平等
    (04/08)
  • 京大さん、日経さん、ネット調査信頼は無茶
    (01/16)
Recent Trackback
Admin
   
Mobile
<< 2011年7月のエントリー一覧 | main | 福島中通り汚染は広く深刻、国は学童疎開を >>

今度は本物、高速鉄道事故で中国メディア反乱

 無理が通って道理が引っ込む中国政府のメディア管理にとうとう穴が開きました。ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の《中国の一部メディア、高速鉄道事故の報道規制に抵抗》や韓国・中央日報の《<中国高速鉄道事故>変化する中国メディア…党の報道指針に反発》などが伝えました。「中国のメディアは週末、中国共産党の中央宣伝部が29日夜に出した命令に不満を示した。それはメディア編集者に対し、週末は事故の報道を控えめに行い、前向きなニュースを強調するよう命じたものだった」

 多数のメディアが泣く泣く引き下がった中で、部数70万部ほどの経済観察報がかなり尖っています。救助打ち切り後に助けられた女児を念頭に置いた「温州に奇跡はない」という7面特集は既に読めませんが、1日現在でも下に引用する鉄道帽をかぶったドクロが高速鉄道を脅かすイラスト付きコメントがあって、対当局では十分に刺激的だと思えます。人命を軽んじる営利主義的あるいは拝金主義的な鉄道部の腐敗を糾弾する記事なども読めます。



 「中国という隣人」の「【温州列車追突】中国メディアがついにキレた」は「禁令が出たのが29日午後。30日分の報道も用意していた新聞は事故関連の紙面を直前差し替えるハメに。『21世紀経済報道』、『中国経営報』、『新京報』(北京)、『銭江晩報』(浙江)、『華商報』(西安)などが被害に遭っています」とし、その一方で「事故が起きた浙江省の『今日早報』だけではなく、『河南商報』(河南)、『上海青年報』(上海)『廈門商報』(福建)など一部メディアは一面を使って宣伝部に反旗を翻し、抗議する姿勢を見せています」と報じています。

 大紀元の《<中国高速鉄道事故>初七日に中宣部が箝口令 違反者への報復も始まる》はネット上に漏れだしているメディア関係者の悲痛な声を拾っています。「広州紙のベテラン編集者は、『今夜、百社の新聞が口をつぐんで記事を替えた。千人の記者が記事を消された。中国では1万の魂が行き場を失い、1億の真相が闇に葬られた。この国は無数のごろつきによって辱められている』と書き込む」

 いまネットで流れている言葉は重い意味を持ちます。強い当局批判で停職処分になった中国中央テレビ「24時間」のプロデューサーは「離れる前に同僚に8文字を送ったという。『守住底線、不惧犠牲』。(モラルの)最低基準を死守し、犠牲も恐れない、という意味だ」。そして広く流布しているという「中国そのものが雷雨の中を疾走する高速列車。あなたも私も観客ではない。我々は共に乗客なのだ」


コメント
団藤保晴様
 このたび、ウェブサイト「ろんじんネット」(http://ronzine.net) を公開致しました。
弊サイトは、政治、経済、社会に関する読み応えのあるブログを紹介し
その更新情報や注目されている記事をお伝えするサイトです。
貴ブログを勝手ながらご紹介させていただいておりますのでご挨拶に参りました。
昨今、ブログはその潜在力をまだ充分に発揮していないと考えておりますが、
ろんじんネットは読者と著者双方へのメリットをご提供させていただくことで
ブログの発展を微力ながら後押しできるのではないかと考えております。
突然の、記事内容に無関係のコメント失礼致しました。
団藤保晴様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
中国の高速鉄道。がらがらなのに乗車率107%の怪
中国のメディアも少し変化が見られる。政府側の発表を批判することもあるのだと驚いた。中国紙の新京報では、3日付けの記事で、鉄道省が発表した北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬線」(誰か読み方を教えてください)の改行一ヶ月の平均乗車率を107%と公表したことに対し
  • ニュースを読まねば
  • 2011/08/04 11:25 PM
  •