<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
Profile  Facebook
Dando's Site
Category
Search

Archives
Recent Comment
  • 9/29で『Blog vs. Media時評』サイトは閉鎖
    KI (08/31)
  • 危機の現状に対策が噛み合わぬ科学技術基本計画
    次のノーベル賞か? (08/13)
  • やはりノーベル賞大隅さんの警鐘を無視した政府
    森田 (06/19)
  • 自主避難の根拠は放射線障害防止法の下の平等
    宮本由香里 (05/15)
  • 社会の鏡インターネット検索、20年目にして危機
    森田 (05/08)
  • 社会の鏡インターネット検索、20年目にして危機
    業界人 (05/06)
  • 社会の鏡インターネット検索、20年目にして危機
    あ (05/05)
  • 科学技術立国崩壊の共犯に堕したマスメディア
    森田 (04/23)
  • 自主避難の根拠は放射線障害防止法の下の平等
    (04/08)
  • 京大さん、日経さん、ネット調査信頼は無茶
    (01/16)
Recent Trackback
Admin
   
Mobile
<< 在京メディアの真底堕落と熊取6人組への脚光 | main | 食の安全も特権:中国で幹部専用農場暴かれる >>

1号機メルトダウンより格納容器破損判明が深刻

 12日夕になって深刻なニュースが報じられました。福島第一原発1号機の原子炉圧力容器にほとんど水が溜まっておらず、燃料棒の形をとどめないメルトダウン状態が判明しました。これまでに圧力容器に注いだ水は格納容器に流れ出ていたのです。しかし、もっと深刻と指摘したいのは《1号機“工程表見直し必要”》(NHKニュース)で「圧力などから推定される格納容器の水の量は、原子炉から漏れ出た量よりも少ないとみられるということで、東京電力では、格納容器からも原子炉建屋などに水が漏れ出ているという見方を示しました」と伝えられた点です。

 東電の工程表発表時点で既に2号機は格納容器下部に破損があって泥沼状態であり、1号機もこれに加わってしまいました。燃料棒冷却のために水を注げば注ぐほど、溶融した燃料棒から高い放射性物質を洗い出して、それが外部に漏れ出てしまう「打つ手無し」状態が拡大しました。

 東電は1号機を「水棺」状態にするため格納容器に大量の水を入れていましたが、やはり漏出を拡大する、とんでもない錯誤でした。事故発生当初に書いた「福島第一原発は既に大きく壊れている可能性(追補あり)」からたびたび指摘している通り、格納容器の密封性が疑わしかったのです。3号機の「水棺」化も止めた方がよく、事故収拾の全体像を描き直さなければなりません。


コメント
だから、外部に漏れた水を循環させるしかないんでしょう? ここであなたの仰りたいポイントは何ですか?

まあ、2号機は格納容器が破損しているのにそれを塞いで水棺にするという工程表を出しておいて、1号機でも格納容器が破損していることで騒ぎ出すこと自体がおかしいし、1号機の水棺化開始前にどれだけ格納容器の破損可能性を検証したかが疑わしい等々、素人でも政府・東電の対応への突っ込みどころはいくらでもあるんですが。。。
  • Nagata
  • 2011/05/15 10:28 AM
  •  
外部に漏れた水を循環させるしかないんでしょう?

建屋内循環

完全冷却後
↓→ロボット開発が 先 どこがやるか?
ロボットによる燃料処理


  • 2011/06/01 5:44 PM
  •  
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
圧力・格納容器を損傷した原子炉解体撤去は100年事業
福島原発震災の後始末を見届けることはできないでしょう。 「自分が生きている間に」というのはずいぶん主観的な尺度ですが、多くの日本人が末代までの不始末を悔やむことになりそうです。 そのツケは数世代...
  • 三保小次郎日誌
  • 2011/05/14 12:12 PM
  •