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『結婚できない中国人男性』気になって調べた

 サーチナには「ミドルメディア」と題した世界各国ブログを翻訳、紹介するコーナーがあり、暇がある時にのぞいています。そこに最近、各国BBSまで追加されるようになり、「【中国BBS】結婚できない中国人男性たちの悲哀スレ」が目に留まりしました。一人っ子政策の歪みで男女の出生数差が大きいと知っていますが、日本について第152回「20代男性の3人に1人は生涯未婚の恐れ」を書いている立場からも彼の地事情に関心ありです。

 スレ主が「以前は家も車も仕事もなくても、女の子はついてきた。でも今は、何回お見合いしても家や車がなければ話にもならない。一人きりで生きていく心の準備をしなければ」と発言すれば、「今の女の子は非常に現実的だ。ロマンチックさを捨てている」「今のような混乱した時代に、車と家と仕事があればすぐに相手が見つかるとでも思うのか?結婚は子供の遊びじゃないんだ」「オレは早くに家を買ったし、去年車も買った。そこそこの給料も取ってるし、容姿だって悪くはない。でも家族は家を持ってる女性と結婚しろ、と言ってくる。つまり釣り合いの取れた人を探せということだ。離婚率が高い今、恋愛するにも勇気が必要だ」とだんだん深刻になっていきます。

 「男女比不均衡がさらに拡大、10年後は5千万人の男性が結婚できず!?―中国」が報じるように男性が女性の1.2倍も生まれています。ベースにこの不均衡があるのは事実ですが、このBBSが伝えている姿はむしろ日本国内に近づいている印象です。

 「中国の離婚率の高さに注目、『ともに白髪の生えるまで』も今は昔―米メディア」を見れば離婚までも以前とは様変わりのようです。「今の中国人は結婚生活の維持を強制しないことが、社会や家庭の矛盾を和らげるのに効果的だと考えている」「70年代の離婚は、先に職場の許可が必要だった」「離婚成立まで1年以上もかかっていた。だが、今ではほんの数分の手続きで離婚が成立する」

 「図録▽世界各国の離婚率」で拾うと、2007年の離婚率(人口千人当たり件数)は中国が1.6で、日本2.04や韓国2.6に比べるとまだ低めですが、10年間で件数倍増ペースと言いますから、追いつくのは時間の問題でしょう。「80年代生まれ多くが『恐婚族』、離婚率の高さから結婚に悲観的?―中国」では専門家が「全体的に高い教育を受け、社会環境が大きく変化する中で成長し、そして離婚が急増する中、結婚適齢期を迎えている。結婚に対して大きな心理的な圧力を感じ、結婚の失敗や離婚に対して強い恐怖を抱いているほか、結婚までの精神的な準備が不足していると感じるなど、結婚に慎重になりすぎている」と解説します。

 男女比不均衡分よりも相当に多数の生涯未婚者が出ると見てよいでしょう。もちろん女性の側にもです。人口の頭打ちを早めるかも知れません。

 【追補】書き終えてからさらにリサーチすると「2012年、中国の人口危機が爆発する」!?を見つけました。あまりに長文ですが、一人っ子政策の弊害顕在化が意外に早いと示唆しています。


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