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同じGDP規模なのに税収は中国が日本の2.8倍

 今年、GDPで中国が日本を抜き去ることになる話は前々から言われてきたことで、当たり前すぎて今更コメントすることもありません。しかし、関連するネット記事を眺めているうちに驚くべきデータに行き当たりました。経済発展著しい中国はもの凄い重税国家だったのです。「『重税国家ランキング世界2位』中国を揺らす『税金論争』」(北京のランダム・ウォーカー)に書かれた数字は是非ともメモしておきたいと感じました。

 「今年上半期(1〜6月)の税収は、前年同期比27.6%アップの4兆3349億元に達した。この勢いが続けば、2010年をトータルすると、税収は8兆元を超える見込みである」「1元は約13.1円なので、8兆元と言えば、約105兆円に上る。日本の今年度予算では税収は37.4兆円なので、実に日本の2.8倍の税収が見込めるということだ」

 これは息をのむ数字です。リーマンショックで大規模な財政出動をする余裕はここに用意されていたのでしょうか。また、物価水準が格段に安いので、これだけ搾り取っても国民は生活できるということでしょうか。さらに恐るべきことが後段に書かれています。

 「米中の税制度を比較研究している中国人学者が、このほど"告発"したことだが、税金を徴収するためのコスト(主に税務署職員の人件費)が、アメリカは税収の0.6%に過ぎないが、中国は、最大8%にも達するという」「昨年の税収のうち、日本円にして5兆5000億円もの大金が、税務署職員のポケットに消えているのである。まさに"官僚大国"の正体見たりである」

 にわかに信じられないとはこのことです。それだけ重税が、有り余りすぎている人を雇う資源になっているのでしょうか。いったいどれくらいの人を雇っているのか考えると、こんなデータも頭に浮かびます。第171回「世界不況を契機に経済成長神話見直そう」で「大紀元時報の『2008年中国国内失業者数、2・5億人に達する恐れ』は『政府は毎年2400万人の雇用機会を創出しなければならないと計画しているが、しかし人材需要に関しては、毎年8%から9%の経済成長率を持続していくには現有の労働力の上、1200万人の新たな労働力があれば十分だという試算がある』と伝えています。この通りならば中国の内需拡大策はもう破綻している事になります」と書きました。

 なお、日中のGDP逆転問題については昨年の第182回「日本抜く中国GDP、矛盾する数字と未来」 をご覧ください。結構、辛口です。


コメント
タイトルについて

税収が日本の2.8倍との事ですが
たぶん、国税のみしか考えてないので、こんなタイトルがついたのでしょうね

中国において、地方税や社会保障費関係がどのように徴収されているのかわかりませんが
結局のところ、国税に加えて地方税や社会保険、年金など他の負担も大きいわけで
負担に対する不満感は、それらを含めた国民負担率で比較しなければ無意味でしょう。

あまりにも当たり前な事ですが、どなたもコメントされていないのが気になりました。
  • あさ
  • 2010/09/10 6:36 PM
  •  
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